RETURNING TO EARTH — 農業支援活動の記録
今回の農業支援では、田植えから成長を見守ってきた稲が収穫の時期を迎え、稲刈りから、刈り取った稲を束ね、天日干しするまでの作業を行いました。
田植えをした頃には小さく青々としていた稲も、季節を重ね、田んぼ一面を黄金色に染めるまでに成長。
いよいよ収穫を迎え、一つひとつ状態を確認しながら丁寧に刈り取っていきます。
稲刈りを終えた後は、刈り取った稲を一定量ずつ揃え、その後の乾燥や保管に向けて一束ずつしっかりと束ねていきます。
稲の量を揃え、崩れないよう固定するなど、一見シンプルに見える工程にも、作業を効率よく進めるための工夫が詰まっています。
そして、束ねた稲は「稲架(はざ)」へ。
風通しや掛け方を確認しながら順番に掛け、天日でじっくりと乾燥させます。
刈り取ったら終わりではなく、収穫した稲がお米になるまでには、いくつもの工程があります。
田植えから収穫、そしてその先の作業まで一連の流れに携わることで、普段何気なく口にしているお米が、多くの手と時間をかけてつくられていることを知る機会となりました。
農地を整え、苗を植え、成長を見守り、収穫する。
耕作放棄地の再生・活用から始まった取り組みも、季節を通して一連の農作業に携わることで、農業や食への理解を深めるとともに、耕作放棄地を農地として再生し、作物を育て続けていくことの大変さや大切さを実感する機会となりました。