なぜBIG WAFFLEは特別なのか

01|時代を越えるワッフル編み

ワッフル編みのルーツは、古くは欧米のサーマルウェアにあります。
寒冷地で体温を逃がさないために生まれた、“空気を抱く”構造。
格子状の凹凸は装飾ではなく、機能が導いた必然のかたちでした。

SEAGREENが向き合ったのは、その伝統的な編み地をより現代的に、より上質に昇華させること。
辿り着いた答えは、
編み目を“ひと回り大きく”設計するという発想でした。

2015年春夏に誕生して以来、通年で展開を続けるブランドの象徴的素材。
今もなお多くの支持を集める、SEAGREENの定番ファブリックです。

特徴は、大きく立ち上がるワッフル目。
その迫力ある凹凸は、単なる混紡では生まれません。

綿糸とポリエステル糸を切り替えながら編み立てる独自構造。
表面にはコットンの自然な風合いを、裏面にはポリエステル糸を配置し、凹凸を内側から支えています。

ポリエステルは軽さのためだけではなく、
目の大きなワッフルでも潰れにくい立体感を保つための設計です。

さらに、この構造だからこそ可能になる染め分け。
糸の違いが色に奥行きを生み、単色でも陰影のある豊かな表情をつくり出します。

肌との接地面が少ない大きな凹凸は、空気を含むような着心地。
見た目の力強さとは裏腹に、春夏でも軽やかに着られる素材です。

リラックスしているのに、品がある。
それがBIG WAFFLE(ONI WAFFLE)の本質です。

02|時を重ねる美しさ

BIG WAFFLEの魅力は、完成した瞬間だけではありません。

洗いを重ねるたびにやわらかさは増し、
凹凸の陰影は穏やかに、肌へと馴染んでいく。

流行ではなく、時間とともに育つ一着。
新品の美しさだけでなく、着続けた先にあらわれる表情までもが、BIG WAFFLEの魅力と言えます。

[SEAGREEN] BIG WAFFLE SHORTS ビッグワッフルショーツ

日本の編み技術とともに

国内に数台しかない希少な編み機を用い、職人とともに開発したオリジナル素材。
生産はすべて日本国内で行っています。

使用する糸の種類や太さ。
編み立てる際のわずかな力加減。
洗いをかけたあとの風合い。

一つひとつの工程で細やかな調整を重ねることで、豊かな立体感と、やわらかな肌触りが生まれています。

大量生産では辿り着けない、静かで確かな違い。
BIG WAFFLEは、希少な技術と丁寧なものづくりの積み重ねから生まれた結晶です。

形に縛られない存在感

BIG WAFFLEは、シルエットとの掛け合わせによって、その表情を変えていく素材。

かつてはタイトなラインで端正な印象に。
現在はゆとりあるパターンで、空気を含むような佇まいに。

幅広いデザインに応えられるのは、
安定した構造と適度な肉感を備えているからこそ。

ドロップショルダーの自然な落ち感。
動きに合わせて揺れる立体的な編み地。

形が変わっても、本質は変わらない。
それ自体が完成された存在感を持つ素材です。

日常に寄り添う

デイリーウェアとして。
旅先のリラックススタイルに。
ワンマイルウェアとして。
大人の休日着として。

“気負わないのに、上質。”
日常に寄り添いながら、確かな存在感を残す。

それが、SEAGREENのシグネチャー素材「BIG WAFFLE」です。